令和2年度の
採択開発プロモーターのご紹介

令和2年度の東京都「5G技術活用型開発等促進事業」では、以下の3社が開発プロモーターとして採択されました。
各開発プロモーターの創意工夫にあふれる独自提案に基づき、スタートアップ企業や連携事業者と共に事業推進いただきました。
東京都といたしましても、「新しい日常」への5G技術を活用したイノベーションの創出や新たなビジネスの確立のため、本事業を核としたエコシステムの輪を拡充していきます。

株式会社クリーク・アンド・リバー社
TIS株式会社
プロトスター株式会社

■ 株式会社クリーク・アンド・リバー社

1. 開発プロモーターの基礎情報

設立年月日
1990年3月20日
代表取締役
井川 幸広
事業概要
映像、ゲーム、Web、広告・出版等の様々なクリエイティブ分野において、規格・政策を行うクリエイターのプロデュース及びエージェンシー事業をコアビジネスとし、クリエイティブ以外の専門分野におけるプロデュースおよびエージェンシー事業を展開している。
主な事業内容
エージェンシー事業(派遣・紹介)
プロデュース事業(請負・アウトソーシング)
ライツマネジメント事業(知的財産)
教育事業
企業HP

2. 支援先スタートアップ企業

※注:現段階で掲載している支援先スタートアップ企業は、今後の各開発プロモーターの事業計画等に基づき、変更になる可能性があります。
  • 有限会社アーティファイ
    コンピューターのソフトウェア、ハードウェアシステムの開発及び販売
  • エピソテック株式会社
    1. AR/MRアプリケーションの企画・開発、およびサービスの提供
    2. 上記実現のためのコンサルティング
    https://www.episotech.com/
  • 株式会社シナスタジア
    自動運転車内でのエンタメサービス開発、VR/ARコンテンツ制作・技術開発、自動運転向け高精度3次元地図の技術開発
    https://synesthesias.jp/
  • 株式会社 toraru
    インターネット付随サービス業として、WEBサービスを提供しています。
    GENCHI(https://genchi.net)・・・現地にいる人と現地に行きたくても行けない人を繋ぐクラウドソーシング型現地体験共有サービス
    http://toraru.co.jp/
  • 株式会社Re-al
    力触覚技術を活用したロボティクス事業(企画、開発、コンサルティング)
    https://re-al.co.jp/

3. 5G Boostersにおける取組み

街に賑わい量産(楽しむ × 暮らし × 5G 人間中心の社会)をビジョンに掲げ、賑わいアーキテクチャー (設計図、下図参照)を基に ブースターズ (志の高い仲間)を集め、エコシステム を築きながら、 経済発展と社会課題を解決 してきます。
街に賑わいを量産するレファレンスアーキテクチャー

4. 過年度の取組みを通じたコメント

本件の推進では、東京都様のビジョン(スマート東京実施戦略等)に共感される、スタートアップや協業パートナー様が多数いらっしゃいました。
また、そのビジョンを基に、我々は「皆で、5Gを活用しながら街に賑わいを量産しよう」というテーマを掲げ、志高いSUに対して、事業化に向けた包括的な支援をさせていただいております。
東京都様の貴重なアセットを最大活用し、社会課題の解決に向けて5G_SUと協業できる機会は非常に魅力的であり、実現に向けて多くの方々と協業しながら推進していきたいと考えております。

■ TIS株式会社

1. 開発プロモーターの基礎情報

設立年月日
2008年4月1日
代表取締役
岡本 安史
事業概要
TISは、ビジネスを支える基幹システムから、高い競争力を生むアプリケーション、さらにはシステムの基盤となるプラットフォームまで、幅広い業界・分野でITサービスを提供する総合ITサービス企業です。
企業HP

2. 支援先スタートアップ企業

※注:現段階で掲載している支援先スタートアップ企業は、今後の各開発プロモーターの事業計画等に基づき、変更になる可能性があります。
  • 株式会社Onion
    Onionは「あらゆる雑務を技術の力で自動化する」ことをミッションに、法人向けソフトウェアサービス(SaaS)の開発に取り組む企業です。
    https://www.onion.co.jp/
  • 株式会社Synamon
    Synamonは「XRが当たり前の世界」を実現するため、VR/ARをはじめとするXR技術を使ったサービス開発や研究開発を行うテックカンパニーです。
    https://synamon.jp/

3. 5G Boostersにおける取組み

TISでは、オープンイノベーションを推進する部門であるインキュベーションセンターと連携し、スタートアップとの5G事業の共創を推進しております。
現時点では5Gを使った実証ができる場所が限られていることもあり、自社オフィス内に設置するローカル5Gを使った検証環境もご提供しています。
本事業を通じて、自社の強みとするキャッシュレス・ヘルスケア・ロボティクス等を中心に5G領域での事業拡大を志すスタートアップを最大限支援いたします。

4. 過年度の取組みを通じたコメント

これまでの活動で多くのスタートアップと5Gの活用についてディスカッションをしてきましたが、各社の5Gに対する期待感は高いと感じています。自社の検証環境も活用し、新しいビジネス創出を推進していきます。

■ プロトスター株式会社

1. 開発プロモーターの基礎情報

設立年月日
2016年11月30日
代表取締役
前川  英麿
事業概要
プロトスターはスタートアップや起業家、企業の新規事業担当者やイントレプレナーなどの挑戦者を支援するためのインフラ作りに挑戦しています。
企業の0から100まであるフェーズに合わせて支援するとともに、スタートアップ、投資家、事業会社を結びつけ、次のビジネストレンドを創出します。
企業HP

2. 支援先スタートアップ企業

※注:現段階で掲載している支援先スタートアップ企業は、今後の各開発プロモーターの事業計画等に基づき、変更になる可能性があります。
  • 株式会社エドガ
    株式会社エドガは、強みとしてきたVR開発と5G技術・サービスを掛け合わせ、非接触かつニューノーマルな未来を形づくる70,000人規模のバーチャルゲームショウ(VGS)の実現を目指して参ります。
    http://www.edoga.jp/
  • 株式会社FMB
    FMBのビジョンは「Fashion De Facto Standard」。3Dモデリング技術を中心にした「コンピューター統合生産」への変革で、新しい製造流通業態を実現し持続可能な産業に向けたDXを成し遂げます。親会社の(株)TFLは3Dモデリストを育成、関連会社の一般社団法人ファッションデザインエンジニアリング協会で3Dモデリストの資格検定制度を展開し、3社連携で「ファッション革命(=ファッションDX)」を実現します。
    https://fmb.tokyo
  • Symmetry Dimensions Inc.
    Symmetry Dimensions Inc.は、xRの研究開発を行うために2014年に設⽴されたスタートアップです。xR技術での多くの実績を元に、誰もが簡単にデジタルツインの構築と利用を可能にするデジタルツイン・プラットフォームの構築の開発を進めています。
    https://symmetry-dimensions.com/jp/
  • FutuRocket株式会社
    小規模事業者向けのAIカメラ、「ManaCam」とスマートIoTトイレットペーパーホルダー「カミアール」を開発中。ManaCamは小規模事業者向けの安価で手軽に設置ができる店舗やオフィスの利用者をカウントするためのスマートカメラ。「カミアール」はトイレの紙の残量を計測し、紙がなくなる前に自動発注を行うトイレットペーパーホルダーAmazon.co.jpに自動で消耗品を再注文する「Amazon Dash Replenishment」に対応。
    https://www.futurocket.co
  • Holoeyes株式会社
    臓器や患部を仮想空間にて把握できるVR、Microsoft HoloLensなどのMRを用い、術前カンファレンス、遠隔地との症例共有など豊かなコミュニケーションを実現している。
    https://holoeyes.jp
  • 株式会社ホロラボ
    Windows Holographicやその他プラットフォーム、VRやARとその体験についての調査、研究を実施。HoloLensやWindows Holographicを使ったアプリケーション、システムの企画、開発を行っている。
    https://hololab.co.jp

3. 5G Boostersにおける取組み

取組名を「TOKYO 5G PROMOTER」とし、対象スタートアップを広く公募 、合計6社を最終採択。採択企業に対して幅広く支援(5G実証実験をすすめることが本事業の大目的ではあるが、スタートアップは会社そのものの成長が実証実験成功の鍵となるため、実証実験という枠組みにとらわれず、メンタリング、人材紹介、ビジネスマッチング、プロモーションなどを通じて広く支援)している。実証実験では、通信会社は勿論のこと、不動産デベロッパーなどの紹介を通じた実証場所の提供などを通じて、各採択スタートアップが自分のプロダクトや実証実験に集中できるような環境づくりを図っている。
未踏に挑め TOKYO 5G PROMOTER

4. 過年度の取組みを通じたコメント

5Gに関しては技術や周辺ビジネス自体はまだシードの段階だと5Gプロモーターとして一年余り活動をしてきて感じます。つまり、これからがチャンスであり、日本全国に5Gが敷設される中で、その先端を行く東京都が日本、ないし世界のモデルケースとなれるように尽力したいと思っております。
2021年5月28日 更新