Tokyo 5G Boosters Project

5G技術活用型開発等促進事業
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About

本プロジェクトについて

ミッション

東京都では、5G技術・サービス等を活用した持続可能な新しい社会の実現等を理念に掲げて、官民を挙げて社会課題の解決へと取組を加速させてまいります。そのうえで、本事業では、都と連携してスタートアップ企業等を支援する民間事業者を開発プロモーターと位置づけ、通信事業者等と連携・協働を図り、5Gを活用したスタートアップ企業等の開発・事業化の促進をミッションとしています。

事業内容

本事業では、東京都と協働して支援を行う事業者を開発プロモーターとして募集・選定し、スタートアップ企業に対し多角的な支援を行います。開発プロモーターは東京都、通信事業者等と連携・協働を図り、3ヶ年度にわたりスタートアップ企業等の開発・事業化を、資金的、技術的な支援やマッチング支援などのネットワーク面の支援等を行います。
  • 開発プロモーター採択予定数:3者程度(1開発プロモーターあたり5社以上のスタートアップ企業を支援すること)
  • 支援期間:最長3ヶ年度
  • 協定金の上限:初年度8千万円、次年度以降1億1千万円

支援内容

オーガナイザーによる支援

本事業では、オーガナイザー兼事務局として、事業運営業務及び開発プロモーターへの支援業務の一部を民間事業者に委託しています。開発プロモーターは、オーガナイザーによるメンタリングやプロモーター間のネットワーキング、勉強会等の支援を受けることができます。定期的な進捗状況の共有やメンタリングを通じて、開発プロモーターの取組の効率化や成果の最大化に寄与するアドバイス等を受けることができます。

協定金の支払い

東京都は、開発プロモーターが東京都と一体となって本事業の主旨に沿って行った取組の成果に対して、成果報酬型の協定金を支払います。開発プロモーターが設定するKPIの達成状況及び事業全体の成果をKPI評価委員会において評価し、その評価に連動して協定金の支払額が変わります。協定金は、初年度8千万円、次年度以降1億1千万円を上限とします。

実証環境に関する情報提供

スタートアップ企業等が5G技術を活用した製品等の開発を行う上で必要となる実証環境に関する相談を受け付けます。必ずしも実証環境の確保を確約するものではありませんのであらかじめご了承ください。

実証環境例

・東京都立大学
・地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター内 DX推進センター
※確約するものではありません。